こんにちは!4月から米田功体操クラブで働くことになりました有水愛佳です。これからよろしくお願い致します。3月まで学生で、去年の夏まで体操競技をしていました。
新年度が始まって7ヶ月目に入りましたが、4月から初めて通われている方もそうでない方も、新年度は色んな場所で「初めて」が沢山あると思います。私も初めてが沢山で毎日が楽しいです!

さて、今回私が読んだ本は「子どもと接するときにほんとうに大切なこと」という本です。
この本は小学校で教員をされている先生が実話と経験を元に著書したものなので、体操の先生とは少し違いますが、子どもたちを教える、子どもたちと接する、という部分では同じだと思いました。

この本を選んだ理由は、高校までは子どもたちと接する機会が沢山ありましたが、学生になると、他の学生や先生方と関わることが多く、子どもたちと接する機会が減ってしまいました。この中で何度か体操教室を手伝う機会がありました。体操教室では、いざ子どもたちに話しかけようとしたとき、高校のころは自然にできていた声がけや、接し方を思い出すのに時間がかかり、戸惑ってしまうことが多々ありました。
しばらく子どもたちと接していないと、接し方を忘れてしまうのだと感じました。

この本は、子どもたちと接するときに考えるべきことがいくつも書かれていますが、その中で私が共感したのが、
1「ほめるための材料を集める」
2「自分から動きたくなる仕掛け」
3「ほんとうに伝わる話し方&教え方」
4「できないのではなく体験不足なだけ」
5「大人だって失敗してもいい!」
の5つです。

この5つの中で、私が最も印象に残ったのが「できないのではなく体験不足なだけ」と「大人だって失敗してもいい」の2つです。

1つ目の「できないのではなく体験不足なだけ」は、体操教室でも初めてのことに取り組むときは、ほとんどの子どもが「できない」という感覚からスタートするのかなと思います。でも、この本を読んで「できない」ではなく「体験不足なだけ」ということを知り、子どもたちにも「できないのではない」ということを伝えたいと思いました。そして、沢山の体験をできる教室にしたいとも思いました。

2つ目の「大人だって失敗してもいい」は、私は初め「どうして?子どもには失敗している姿を見せたくない」と思っていました。
著者は、「なんでも完全にしなければいけないと思っている親の前では、子どもも完全なことしか言いませんが、子どもの前で失敗するような親が相手なら、子どもの方も自分が苦手なことを素直に表現できるでしょう。」と、言っていました。

私は、子どもに伝えるときは自分に自信を持って間違えないように伝えていて、反対に、大人に伝えるときは、違っていたら恥ずかしいと思いながら伝えていました。ですが、この本を読んでからは、間違って恥ずかしくても、1つ勉強になること自分の知識が増えたことになるのだと気付きました。
大人も間違えることもあり、その間違いを素直に子どもに伝えることが出来れば、著者の言っている「子どもの方も自分が苦手なことを素直に表現できる」と思いました。また、大人も失敗や間違いをすることで、自分の知識や経験を豊かにしてくれるのだと思います。それは体操でも同じで、失敗することはどこがいけなかったのか、もっとどうすれば出来るようになるのかを考えさせてくれるきっかけになります。どんな場面でも、失敗することは次のプラスや成功につながるというとこだと思いました。

また、クラブで伝えているテーマ「新しいことは挑戦する」「失敗しても下を向かない」の2つ。
この2つのテーマは、子どもたちがこれから初めての体験や失敗を経験しながら、できることを増やしていく上で大切なことだと思いました。そして、今回私が読んだ本の中で共感したこととも同じです。

始めにも書きましたが、4月から私にとって新しいことだらけです。本でもテーマでも言っているように、失敗を恐れず新しいことにどんどん挑戦していこうと思います!

私は自分の思ったことを表現することが苦手で、このスタッフブログを他の先生と一緒に何度も書き直しました。例えをうまく表現できなかったり、同じ内容を何度も繰り返してしまったり、文字で表現する、伝えることの難しさを実感しました。また、書き直しをすることで自分の苦手な部分を見つめ直すことができ、思ったことを表現する、わかりやすく伝えることなど、苦手なことをクリアにできるようにしていきたいと思います。