こんにちは!牧優花です。
今回私は、著:渋谷昌三氏「話し方だけであなたの人生が変わる」という本を読みました。4月から授業をメインでやらせて頂くクラスが増えました。個々のコミュニケーションはもちろんのこと、子どもたち全員をどうすれば惹きつけられるだろう?どうすれば保護者の方や子どもたちにとって楽しい1時間が過ごせるのだろうか?と考え、もっと話し方について学びたいと思い、この本を選びました。
「話し方」には、その人の人格が出ます。例えば、「同じ内容」の話を、まくしたてるような早口の人と、落ち着いてゆっくり話す人とは、その人の印象(人格)は大きく異なります。そして、「同じ内容」なのに一方の人の話には疑いを持ち、もう一方の人の話を信用してしまいます。「話の内容」よりも、その「話し方」が大事です。

真実を語ったり、相手のために話しても「話し方」が良くなければ相手に伝わらず、逆にマイナスなイメージになってしまいます。「いい話し方」をしてこそ、思っていることが正しく伝わり、相手の心に届くということが分かりました。話すテンポやスピードなども使い分け、より伝わりやすくなるように意識していきたいと思います。


▪️「話す」より「聞く」が励ましになる
「じっと聞く」という行為も、相手の気持ちを受け入れることに繋がります。「気の利いたことを話す」のではなく、「じっと聞く」ほうが相手にはあたたかい慰め、心強い励ましになるのです。

教室中にいつもと違うな?と感じる子どもがいました。問いかけても最初は何も答えくれませんでしたが、待ってみると子どもから話してくれる場面がありました。一方的に質問を押し付けるのではなく、待つのも大切だと改めて感じました。


▪️相手を「包み込むような話し方」の三要素とは?
話し方、聞き方に「包容力がある」、そういう人がいいのは当然です。「会話が噛み合っている」と実感できるからです。一生懸命に話をしているときに、別のことをしていたり、無視したりする人には幻滅してしまいます。
話をするとき、話を聞くときの包容力を発揮するためのポイントは、次の三つです。
◯姿勢(位置取り)
「横並びになって話す」と親しくなる。横並びになることによって、緊張感を高めすぎないという利点があります。
◯視線
視線で「あなたの話を聞いている」ことを示す。相手を受け入れているというメッセージを示すために大切なのが「視線」です。相手の両目と鼻を結ぶ三角ゾーンを見ながら話をするのが自然体でいいのです。
◯「しぐさ」
ときどき瞳孔を開いて、驚いた表情を示す。「目を開いて、相手の話を聞く」といいます。それだけで話に興味を持っている証しになります。また、言葉と共に、大きくうなずきながら「目を開く」ことができればさらにいいでしょう。

以前読んだ本で相手と話す位置も工夫すると伝わり方が違うことを知りましたが、「視線」や「しぐさ」も大切なことなんだと知りました。目を見て話を聞くのも大切ですが、逆に相手が話しづらくなってしまう場合もあるのだと知りました。ただ話を聞くだけではなく、話す位置、視線やしぐさなどを場面によって変化できるように会話をしていきたいと思います。また、「あなたと話すのは楽しい!もっと話そう」と思ってもらえるような人になりたいと思いました。


▪️「話を合わせる」=「相手を尊重すること」です
「ドア・オープナー」という言葉があります。直訳すれば、「扉を開けている人」という意味になりますが、つまり「心の扉を開けて、相手の話をすべて受けれる」ということです。もう一つには、「相手の言葉を受け入れることによって安心させ、その心の扉もまた開かせる」という意味も含まれています。

私は「ドア・オープナー」という言葉を知り、ただ話を合わせたり、「私とは考え方が違う」と思い自分の心の扉を閉めてしまうのではなく、「こうゆう考え方もある」と受け入れることが大切だと感じました。そのような考え方が相手の意見や立場を尊重することに繋がり、相手も心を開いてくれて、安心や信頼が生まれ、いいコミュニケーションに進展していくのだと知りました。この文章を読み、考え方を変えていきたいと思いました。


▪️「気持ちのいい挨拶が大切な理由」
○普段からいい印象を感じている相手であれば、その人のお願い事も好意的に聞き入れる。
○常日頃あまりいい印象をもっていない、悪い印象しかない人からの頼み事など聞き入れる人はほとんどいない。
そんなに親しい関係ではなくても、普段から「感じのいい人」の頼みはついなんとかしようと思います。普段から「感じのよくない人」の頼みには、思わず「今忙しいから他の人に頼んで」と答えてしまいます。そのため、普段からの「いい印象」が人間関係の土台になる、とも言えるのですが、重要になるのが「挨拶」と「社交辞令」です。きちんと挨拶ができる人は、印象がいいのは当然です。きちんと挨拶ができる人は、コミュニケーション能力が高い。報告、連絡、相談ができ、しっかり意思疎通できるという印象をもちます。

挨拶をすることによって、その人の声の調子、表情、態度、しぐさといった情報が得られます。たかが挨拶、されど挨拶です。教室中も挨拶はしていますが、一人一人の声の調子、表情、態度、しぐさまで意識出来てなかったと気づきました。
私は体操を通じて人として大切な事を教えて頂きました。現役の時の先生は、挨拶には厳しい方でしたが、今になれば言われていた意味が理解でき、教えて頂いた事に感謝しています。私も多くの子どもたちに10個のテーマをしっかり伝えていきたいと改めて思いました。

「話し方」には、人それぞれの特徴、癖、味といったものがあると思います。「話の内容」とその「話し方」がふさわしいものになってこそ、「感じのいい話し方」になり、周りの人も安心して耳を傾けている、ということをこの本を読んで知りました。自分の良い部分、悪い部分を理解し、「話し方」の技術だけではなく、「話の内容」も磨いていきたいと思います。
また、昨年より成長できるよう日々変化していきたいと思います。新年度もよろしくお願い致します!