みなさんこんにちは。今回の担当は瀬尾はやみです。かずき先生と同様、4月から米田功体操教室で社員として働くことになりました。これからよろしくお願いします。

さて、今回のスタッフブログのテーマは「逆上がり」です。


逆上がりを成功させるための5つのポイントを私なりに考えてみました。
1.初めの立ち姿勢(足をチョキにし、腕を曲げ胸を鉄棒をくっつけた状態)
2.腕の力
3.腕をまげたままキック
4.お腹をつける
5.手首を返す

反対に失敗してしまうポイントは
1.初めの姿勢で鉄棒から離れた位置に立つ(胸が鉄棒にくっついていない状態)
2.腕が伸びる
3.お腹が離れる

以上が挙げられます。


今挙げた成功ポイントと失敗しやすいポイントを写真を交えて分かりやすく説明していきたいと思います。

まず成功ポイント①「初めの立ち姿勢」です。
この状態が正しい姿勢です。

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鉄棒の下で足を前後に開いて、肘を曲げて胸を鉄棒にくっつけます。できるだけ鉄棒と体を近づけて立つことがポイントとなります。

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この状態が失敗しやすいポイント①にある「鉄棒から離れた位置に立つ」です。この状態では鉄棒から体が離れているのが分かります。体が離れていることにより、前後に開いた足の前足に体の重心が乗りません。そのため、いくら逆上がりをしようと思ってキックの動作をしても、前足に重心が乗らない状態となるのでキックの力が回転力につながりません。逆上がりは、最初の立ち姿勢で前足に体の重心がしっかり乗ってこそ、キックにつながり、回転力につながり、それが逆上がりの形につながっていくので、今説明した最初の立ち姿勢は逆上がりの実施において非常に大切なポイントとなるのです。

次に成功ポイント②「腕の力」です。
逆上がりで1番必要となるのが腕の力です。逆上がりの実施において腕の力が1番入りやすい状態としては、写真1のように、肘を内側に絞った状態が最適となります。
写真1

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反対に力が入りにくい状態は、写真2のような状態です。

20130522-4.jpg

写真2は、肘が外側に開いた状態です。肘は外側に開いているよりも、写真1のように内側に絞った状態のほうが腕に力が入りやすい状態となるので、逆上がりを実施する際には写真1の状態を作りましょう。

上記で説明した成功ポイント①、②の逆上がりの基本姿勢が出来たら、次に成功ポイント③「腕を曲げたままキック」と④「鉄棒にお腹をつける」を説明していきます。

20130522-5.jpg

この状態が成功ポイント③「腕を曲げたままキック」と④「鉄棒にお腹をつける」です。
逆上がりは極端に考えれば、立った状態からキックして足が鉄棒の後ろに超えてしまえば逆上がりの大部分は完成したことになります。そのため成功ポイント①の立ち姿勢で前足にしっかり重心が乗っている状態から後ろ足を自分の頭を蹴りに行くイメージで鉄棒の後ろまでキックすること、成功ポイント②の腕の力を使いながら、お腹を鉄棒につけにいくことがセットになって逆上がりの完成に繋がっていきます。

反対に失敗しやすいポイント②「腕が伸びる」③「お腹が離れる」の状態が下の写真の形です。

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この状態は立ち姿勢からキックを行った際に腕が伸び、力が全く入っていないことを意味します。腕が伸びることにより、自分の体を持ち上げることができず体が鉄棒から離れてしまいます。この形になってしまうと失敗しやすいポイント③の「お腹が離れる」原因にもつながってくるのでキックをするときには腕に力を入れ、できるだけ鉄棒から体が離れないようにお腹を鉄棒につけに行く意識で行いましょう。


最後に成功ポイント⑤「手首を返す」を説明します。
逆上がりは成功ポイント①②の基本姿勢から,③④のキックをしてお腹をついた状態になり最後はツバメの姿勢に戻ってきます。お腹をついた状態からツバメの形に持っていくには、手首を返し手のひらで鉄棒を押すことが必要となります。手首を返し、鉄棒を押すことで上半身を持ち上げることができツバメの姿勢につながります。

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この状態が手首が返って鉄棒がしっかり押せている状態です。
拡大するとこのようになります。
↓↓↓

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しっかり手首が鉄棒の上に来ており、鉄棒を押せています。
反対に手首が返っていない状態はこうなります。

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拡大するとこのようになります。
↓↓↓

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手首が鉄棒に巻き付いている状態です。これでは鉄棒を真下に押すことができず、上半身を持ち上げ、起こそうとしてもなかなか起き上がってきません。最後に手首を返して鉄棒を押すことでツバメの姿勢になり、逆上がりは完成となります。

また逆上がりの練習方法として、タオルを利用する方法を説明します。

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この写真のようにタオルを腰に巻き、鉄棒とタオルを巻きつけ、鉄棒を握ります。ここからは、逆上がりの成功ポイントを意識しながら同じように行ってみてください。タオルを使うことによって、鉄棒と体が離れにくくなり、タオルが体を支えてくれる状態となるので、逆上がりの成功体験が増え、逆上がりのイメージが作りやすいと思います。タオルの長さを緩めたりしながら、成功体験を増やしていきましょう。
逆上がりのポイントは決してこれだけではありませんが、以上が私なりに考えた逆上がりの成功ポイント・失敗しやすいポインの説明となります。ポイントを意識して、学校や公園、自宅でも試してみてください。

瀬尾はやみ