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スタッフブログ

2021.10.01
「どうせ無理」と思っている君へ
みなさんこんにちは!みずき先生です!
私はいまバク転と前宙を1人で出来るように、仕事終わりの数時間、先生方にアドバイスをもらいながら頑張っています。
Instagramに練習風景を上げているのでぜひご覧になってください!

さて、今回紹介する本は、"「どうせ無理」と思っている君へ"という本です。
この本は、偶然見つけた本ですが、植松努さんの公演を見たことがあり、印象に残っていたので読んでみようと思い手に取りました。
その中で私が印象に残ったものを二つ紹介したいと思います。

まず一つめは、"「ほめられプレッシャー」から逃げ出してしまえ"です。
人から褒められることはとても嬉しいことです。ですが、「ほめられプレッシャー」に縛られた人は、褒めてくれる「誰か」のために行動するようになってしまうということが書かれていました。
これを読んで私自身のことを思い出しました。
私は、小さい頃から体を動かすことが好きで、学校の帰りは3キロほどある道のりを走って帰ったりと、走ることも大好きでした。1年生から6年生の運動会では常に上位で、マラソン大会では毎年1位をとっていました。
賞をとる度に喜んでくれる人達がいる。応援してくれる人達がいる。走るって楽しい!と心の底から思っていました。そして、中学にあがり大会も増え、記録が伸び悩み、それでも必死に賞を取る為に頑張りました。しかし、次第にそのプレッシャーが重荷となり、走ることが苦通になってしまいました。体を動かすことが好き、走ることが好き、という理由ではじめた陸上がいつの間にか"賞を取らなくては"と自分を追い込んでいたのです。走ることの楽しさを見失い、高校へ上がると同時に私は9年間やっていた陸上から離れました。
これを読んで、"褒める"とは紙一重なのだと気付かされました。
米田功体操クラブでは、プラスの言葉で"褒める"を多く取り入れています。これを見ると、褒めるのを躊躇してしまうかもしれませんが、私は褒めることは大切なことだと思っています。褒めてもらうことで頑張ろうと思えたり、勇気がもらえたりと色々な効果があります。ただ褒め方を間違えないように、その子の意志を尊重して、気づいてあげられる、そんな指導者でありたいです。

二つ目は、"本当の自信の作りかた"です。
自信とは、できなかったことができるようになった時、自分の能力が増えたことを感じられた時、自然と生まれてくる「自分を信じる力」だと書かれていました。
いくつか書かれていた中のひとつに、「夢は一つでなく、たくさん持とう」とありました。
「将来何になりたいの?」と聞かれた時、夢は1つにしぼらなくちゃいけない、という気になってしまいます。私もそのうちの一人でした。高校生の時、子どもがすき!スポーツも好き!でも保育士は向いてないし、、と沢山悩み結局スポーツの道に進もうと決心して専門学校へ入学しました。
あの時の私が知っていた職業は幅は狭く、選択肢が少ししかありませんでした。しかし専門学校で、スポーツの中でも色々な職業があることを知りました。子どもと関われて、スポーツとも関われる。高校生の時に諦めた、"子どもがすき、子どもと関わる仕事がしたい"という夢を叶える道はあったんだと気づけました。私は気づける環境があったから良かったですが、もしかしたら気づけない道もあったかもしれない、そう思ったら、子どもたちにはたくさんの夢をどんどん見つけて欲しい、その夢はひとつに絞らなくても良いんだよということを伝えていきたいなと強く思いました。
授業の最初にあるテーマに"夢を宣言する"とあります。一人一人夢を宣言してくれますが、もう一度言いたい!とたくさん夢がある子がいたのを思い出しました。
その子たちにはそのまま夢を追いかけてもらいたいし、まだ夢がない子には、好きなことをたくさん見つけて欲しい。体操を通して子どもたちが自信を持って色んなことにチャレンジ出来るようにサポート出来たらと思います。

今回は私自身のことを例として書かせて頂きました。私は今の自分が好きです。やりたいこと、好きなことを叶えるために行動出来る自分が誇らしいです。まだやりたいことを叶えいている最中なので、これからも諦めず突き進んでいきます!
なので、皆さんも自分の好きなことをし、夢をたくさん見つけ、素敵な人生を歩んでください!