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スタッフブログ

2021.10.16
『運動の大切さ』
こんにちは。佐藤はやみです。
今回は運動の大切さについて書こうと思います。
コロナウイルスが流行りだしてから外出する機会も減り、運動不足が続いていないですか?

また子どものころは外遊びや学校でも体育の授業があり定期的に運動をする機会がありますが、大人になると自分が運動するというところには意識が向きにくいのかな?と思います。
今回は運動の大切さを知り、子どもたちだけに限らず、保護者の方も、おじいちゃんおばあちゃんにも運動することを積極的に行うきっかけになればと思い書きました。今回私が読んだ本は平尾剛さんの『たのしいうんどう』という本です。運動が好きな人はもちろんですが、苦手な人にも読んでもらいたい本でした。小学生が読んでも分かりやすいようにふりがなも書いてあり、わかりやすい表現で書かれてありました。
また体操を教える指導者としても、とても勉強になる本でしたので紹介いたします。
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運動すると、体が強くなる!
でもただ力が強くなるだけではない。
運動すると
●成長する力・・・心とからだの成長には運動が大きく関係している
●頭を育てる力・・・運動は集中力、理解力、記憶力なども高める
●汗をかく力・・・汗はからだの温度を正しく保ってくれる
●眠る力・・・夜にぐっすり眠れることで、健康なからだがつくれる。
●食べる力・・・たくさん食べたり、おいしく食べたりすることも「からだの力」
●バテない力・・・肺や心臓をきたえて、つかれにくいからだをつくる。
●病気に負けない力・・・風邪など、病気になりにくい丈夫なからだをつくる。

✴️筋肉はきたえたほうがいいの?
からだを動かすために必要な筋肉。
筋肉がなければ、私たちはからだを動かせない。それどころかからだを支えることすらできない。

✴️なぜ運動は健康にいいの?脂肪が多すぎると病気になりやすい?
脂肪は酸素と一緒に燃えることで身体を動かすエネルギーが作り出される。
だから脂肪がないとすぐに疲れてしまうし、外で思い切り遊べなくなるかもしれない。
ただ脂肪が多すぎるのは体によくない。

✴️運動は頭にもいい?
運動をするとからだ中の血液の流れが良くなって脳の神経細胞を発達させてくれる。
運動をすると理解する力、覚える力、集中する力、考える力、あたらしいことを生み出す力、解決する力、問題点を見つける力を鍛えることができる!

✴️からだと心はなかよし
心の状態がからだに表れやすい。
からだが心にも影響する。
たとえばテストの結果が悪かったとき「ちょっといやだなぁ」と思ってしまう。でも、外で思い切り遊んでいると、いやな気持ちが、いつのまにか消えて無くなってしまってた。
そんなことない??
からだが喜べば、心も喜ぶ。
  
他にもたくさんありましたが、これだけでも運動は健康に過ごす為にも必要不可欠なことがわかりますよね。
なんとなく分かってはいたものの、本を読むことで確信に変わります。
今は移動するのも車、家にずっといてもテレビやゲームで1日を過ごせてしまいます。
便利になったのは嬉しいことですが、運動の大切さも感じてほしいです。

その為に運動を提供する側は出来た!出来ない!に注目するだけでなく、『運動することって楽しい』と思ってもらえるように個々の段階に向けたアプローチしないとですね。

私は今までずっと体操に関わってきていたので、運動することは日常にある生活でしたがここ数年、出産をきっかけに1年間からだを動かさない生活が続いていました。出産した後は前まで動けていた身体はどこにいってしまったんだ?と思うくらい、筋力は落ちて、力も無くなってしまっていまい、本当に別人!
4月から復帰してやっと少しずつ戻ってきました!
私の一つの目標に『バク転ができるママ!』というのがあります!笑
年々筋力も無くなってきて、バク転をやるのが怖くなってきていますが、子どもたちとの授業を通して運動して目標達成し続けられる用に頑張ります!

みなさんも風邪やウイルスに負けないためにも、楽しく運動をして、丈夫で長生きするカラダをつくっていきましょう。