先月、11月23日に第3回交流会を行いました。
参加して下さった皆様ありがとうございました。
短い時間でしたが、普段と違う場所で体操の器具を体験したり、色々な先生と触れ合ったり、同じ年代の選手クラスの技を見たり、楽しい時間を過ごしていただけたでしょうか。

交流会では、毎回米田先生と横並びに、指導者が子どもたちのTシャツにサインを書くという不思議な光景を見ます。なかなかオリンピックメダリストと横並びに、一般の指導者がサインする機会は少ないと思いますが、子どもたちにとって体操を教えてくれる先生は、まるで大好きなヒーローのようで存在なのでしょうか。皆さんから愛されてる感じです。
そんな光景を見ると、本当に嬉しいなぁ、有難いなぁ〜と思いながら、体操クラブとしてもっともっと期待に応えるように、人間性、指導力、色々なものをパワーアップしなきゃと感じることができた時間でもありました。


来年はみなとみらいに教室を開校します。
みなとみらいは2009年に体操教室を作ると決めて、初めて米田先生と奏先生と3人でプレ教室を行った場所です。いつかみなとみらいでやりたいな!という米田先生の目標がまた一つ現実化しますね。とても楽しみです。

常に頑張り時。
好きだから頑張れる。
楽しいから頑張れる。
私自身、そんな感じでしょうか。

体操教室では10のテーマを大切に、体操を通じて、体を動かすことの楽しさ、何事にも前向きなチャレンジすることの大切さを伝えていければと思っています。
先日、カートミーティングで、植松努さんのスピーチ「思うは招く」(だったらこうしてみたら?で夢はかなう)を見ました。子どもの夢を応援すること、助け合うことの大切さ、どうせ無理と可能性を奪わない大切さなど、とても心に響く素敵な話でした。
一つの話をスタッフ全員で見て、感覚や価値観を共有することはとても良い時間だと感じました。私たちも、プラスの言葉がけの大切さ、夢の大切さ、好奇心の大切さ、諦めない大切さなど、体操教室で子どもたちに伝えながら、自分自身に伝え、子どもたちから一緒に成長していく時間をもらっているのだと思います。


さて、最近 『年収1000万円「稼げる子」の育て方』という本を読みました。
私にとって、体操が仕事で、体操がやりたいことで、忙しくなればなるほど、我が子を振り回し、ほったらかしで手付かずのような気がして・・どうしたものかと思っていた矢先に目についた本です。
題名は奇抜ですが、「子どもを東大に入れたい」とか「子どもを医者にしたい」という学歴や職種のようなものではなく、親が子どもの「将来のビジョン」を持つことの大切さ。「子どもを誠実な大人に育てること」の大切さなど書かれていました。

この本でいう誠実さとは
うそをつかないこと
ごまかさないこと
現実をありのままに見る聡明な目を持つこと
そしてそれを受け止める真摯な心を持つこと

とても簡単なようで、難しいです。私の場合、「あ、うちの子まだまだできてない・・私もわかってない」というのが正直な感想で、理想と現実で格闘している感じです。人間力は親から教わり、いかにいい人間と出会うかが重要・・とあります。人としての成長が私自身もっともっと必要です。

そんな親が子どもに見せることは、
・夫婦仲良く
・悪口を言わない
・相手が嫌がることはしない
・相手が触れられたくない話題には触れない
・約束を守る

これもまた、とても大切なことですね。
どういう大人になってほしいのか、何をさせるか、選択するときの判断基準は親自身の「価値観」にあるとあります。他人との比較や目先の成果だけにとらわれて、自分の選択を簡単に変えないこと。子育てにおけるひとつひとつの選択が、子どもが幸せな一生を過ごすことができる北極星(何があっても揺るがない、一生をかけて達成していく挑戦的な目標)へとつながっている。それを考えることが「親の務め」と書いてありました。

私には子どもが二人いて、それぞれどのように将来のビジョンを描けばいいのか、とても考えます。たまに夫婦で将来どういう風になってほしいか話をしますが、自分の願いと子どもの性格や意志が繋がっているか、とても不安で難しいと感じます。「本人がどうしたいか・・」と言いながら曖昧にしている部分もたくさんあるような気がします。

子育てで考えるカーストの定義
①人間性
②教養
③学歴
④仕事(資格、専門性、やりがい)
⑤年収

子どもにどういう大人になってほしいか。
そのためには何が必要か。

親として自分の価値観をしっかりと見せること、いい環境を用意し、必要な時だけ子どもを支え、やさしく見守る。しっかりと将来のビジョンを考える時間を持ちたいと思いました。親の価値観である程度導き、いずれ子どもが好きなことを選択していく・・それを見守り応援するのが今後の理想です。

最近、私も公文を始めました。積み重ねの大切さを子どもと一緒に実感できればと思います。また、4月から指導も始め、肉体疲労と時間に振り回される日々を過ごしています。
来年は、目標設定、時間管理、将来のビジョン、日々の行動を明確に、そして考える時間を大切にとりながら成長できるように頑張りたいと思います。

来年もよろしくお願いします。
よいお年を。

米田真美