こんにちは、中村周平です!寒い季節が過ぎ、やっと春になりましたね!春は、出会いの季節です!米田功体操クラブにも、新しい仲間が増え、色んな子どもたちの“笑顔”で賑わっています!
米田功体操クラブでは、4月からコーチが認定した子どもを対象とした、男子の「選手コース」がスタートしました!
選手コースとは、将来オリンピックや日本代表を目指すコースです。
4月からスタートして、まず初めに「挨拶・返事」をしっかり教えていこうと思いスタートしました。僕が選手コースのイメージを描いた時に、“体操も強くて”“挨拶や返事”がしっかり出来るチームを作りたいと思っていたからです。僕自身も、小さい時から挨拶や返事を口うるさく言われていたので、習慣にはなっていましたが、なぜ挨拶や返事が大切か?大切だと分かっていても、それが何に繋がるのかを、もう1度理解し、再確認したいと思い、米田先生の恩師である城間先生(現シロマスポーツ理事長)が、書いた“基本力”を手に取り、チェックした箇所を読んでみました!
その本の中に、“教えてもらうのが上手な人は、挨拶が上手な人”という項目があります!書いてある内容を省略して大事な箇所を、自分なりにまとめてみました。
☆「人に教えて貰える人」であるのと「そうでない人」とでは、成長の度合いに大きな差があり「なんか教えてやる気のしないやつ」もいれば「不思議と気になって声をかけてしまう人」もいる。どうせなら、「声をかけてもらえる人」「人に教えてもらえる人」になった方が、大きく成長出来ると書いてあり、そのための“秘訣”が「挨拶」だと本に、書かれていました。
また、挨拶には“完全な挨拶”と“不完全な挨拶”があると書いてあります。城間先生がこの箇所で伝えたいことは、挨拶が人に与える“印象”を左右し、気持ちを持たずに挨拶するのと、心を込めて挨拶するのでは、相手に伝わる印象が違うということを言っているのだと思います。
僕自身も体操を通じて挨拶を口うるさく言われてきたことで、挨拶する習慣が付き、挨拶する時は、その人に対する“思いや気持ち”を持って挨拶をしています。
また僕が33年間生きてきて、自分の中で財産になっていることは、“人に恵まれている”ということです、これは“挨拶”を大切にして来たからだと思っています。だから僕はまず「挨拶や返事」を、口うるさく伝えていこうと思います!
最後に僕が現役を引退して、7年!米田先生の会社に入社して、2年!念願の、選手コースをスタートすることが出来ました!スタートしてから、今感じていることは“期待”です!
子どもたちが、この先どうなっていくのか?僕自身も“ワクワク”しています!このワクワクする気持ちは、何年経っても忘れたくありません!
そしてその反面、自分には預かった“責任”もあります。自分自身に負荷をかけ、先を見据えて“今やるべき”ことをよく考え頑張りたいと思います!
中村