『もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。』
こんにちは、加藤綾優です!
最近はすごく涼しく過ごしやすくなってきましたね!
朝晩は寒いくらいなので体調を壊さないように気をつけていきましょう〜
さて、今回私が読んだ本は
「もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。」松浦弥太郎
という本です。
私も今月で25歳になります。
最近はやりたいことをとにかくやっていこう!と思い、初めて野球観戦に行ってみたり、バイクの免許を取ろうと教習所に通ったりと新しい挑戦をしてワクワクしています!
来年は富士山に登りたい!スノーボードをやってみたい!と思っているので、最近何チャレンジしたの?と教室でも聞いてみてください!
この本を読み私が改めて大事だなぁと思ったことをここにあげさせていただきます。
◯"小さな成功"を、積み重ねる
すごくささやかなこと=小さな成功の積み重ね
ささやかだけどきちんとした質を維持して得た成功が、あなたを成長させてくれます。
なかなか実力を発揮できない、評価してもらえない時期というものが誰にでもあります。けれど、前向きに継続していれば微量であっても成長はしているはずです。続けていくのは大変ですが、忍耐が必要だと思います。
継続するかしないかで、他の人と大差が出ます。ただ、同じことの繰り返しをしていてもダメです。「前より早くできた」「きれいにできた」と、創意工夫しながら継続することが大事です。
◯決して争わない
人と社会のあいだにも、コミュニケーションのキャッチボールが存在すると思っています。
自分の意見や姿勢が正しいのだからと、社会や周囲が変わってくれたらいいのにと考えたことはありませんか?
基本的に社会や周囲、会社は変わりません。けれど、自分は変わることができます。もし、社会や周囲に変わってもらいたいのであれば、まず自分が変わることです。そうすれば、1からのスタートかもしれませんが、いつかは何かが変わります。
つまり、キャッチボールの仕方です。まずは、自分がどんなボールを投げるべきなのか、どんなボールを投げたらうれしいのか、相手が得するのかを考えるべきです。
◯まねをする
「まね」という言葉は、古くは「まねぶ」=「まなぶ」から派生しています。
まねるは、学ぶこと。まねをすることが、いつか自分の型を形成する重要なプロセスであるということを知っておいてほしいです。
◯「むりです」「できません」は、口にしない
その言葉が自分にとって真実ではなくても、口にして耳に伝わり、脳に達すると、頭のなかで、真実としてカチッと固定されてしまう。すると本来なら自分にできることもできなくなり、それがきっかけで実力が発揮できなくなるというのです。脳が能力をじゃまするのです。
ただ、この脳のしくみの見かたを反対にしてみると、楽しい言葉を口にすればポジティブな要素が脳に刷りこまれることになります。
つまらない顔をしていたらチャンスも寄ってきませんが、いつも笑顔で元気な人には、人も情報も集まってきます。ポジティブな言葉を口にしてポジティブな気持ちを持てば、実際以上の力を発揮することも可能かもしれません。ネガティブな言葉を口にせず、いつもポジティブな言葉を口にしていれば、自分が変わると思います。
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テーマにある
「上手な人のマネをする」
「プラスの言葉」
と同じ言葉がたくさん出てきました。
子どもたちに毎週テーマを話していますが、私が話している言葉が、耳から脳に届き、私も子どもたちと一緒に考え学んでいます。何歳になってもテーマの言葉は自分自身の力になってくれます。少しでも頭の中に残るようにこれからも伝えていきたいなと思いました。
最後に
◯自分の価値はなにか?
という問いがありました。難しいですね…
「自分の価値」とは
他者との関わりの中で見いだされるものでもあり、同時に「自分自身が自分に認める意味」でもある
つまり、外から与えられる評価と、自分が自分に与える承認の両方があって初めて豊かに感じられるものです
自分を認めるのは簡単なことではないです。ただ、理想を持ちそれに向かって努力を継続し、小さな成功を積み重ねていくことはできます。
体操の技だけでなく、自分自身にもたくさん◯をつけられるように、マネをしたり、自分のいいところを探したりして、少しずつ認めていければと思います。
25歳の目標は「自分を認める」ですね。
まだまだレベルアップする綾優先生を楽しみにしていてください〜!