暖かくなりましたね~
皆様GWはいかがお過ごしでしょうか?
スタッフブログ、3回目の今日はセオです。
宜しくお願いします。
体操教室も順調に回数を重ね、子どもたちの個性と可能性を感じる日々です。
身体を動かすことを教えながら、毎回子どもたちからたくさんの事を教えてもらっています。
九州から上京した私には、東京の子どもたちはとても新鮮で楽しいです。
さて、江古田教室を始めるにあたり、教室をより良くしていくためにアンケートをとらせて頂きました。その中でこんな質問をさせて頂きました。
『お子さんは何の天才ですか?』
江古田教室は10回の短期コースなので、その10回でより子どもを知り、可能性を開きたい。その為に普段毎日見ているお父さん、お母さんに教えてもらおう!といった理由です。
『天才』とは、、、「生まれつき備わっている、きわめてすぐれた才能。また、その持ち主。」。生まれつき・・を見逃さずに伸ばせるのはやはり身近な親、そして身近な人間ではないでしょうか。色々な観点から、子どもの天才的可能性を見出すのは大切なことだと思います。
天才と一般人の違い・・・近年の脳科学の研究では、トータルすれば能力量に差はないようです。
ただ天才は「一般人であれば誰でも出来ることができない反面、一般的には困難なことをたやすくこなしてしまう」という、アンバランスに偏った才能の持ち主であるという説が有力になっています。
つい誰でも出来ることができないと、そこにばかり目がいってしまいますよね。
でもそのアンバランスが天才・・・とは。
世の中でいう『天才』・・といえば、やはりエジソンが例にあげられることが多いでしょうか。
幼いエジソンは1+1=1と主張し、教師に「お前の脳みそは腐っている」と言われ理解されませんでした。天才は一般的に天性の素質に恵まれて才能を発揮する人とみなされます。
しかし幼少時の教育は、大人社会での一般常識を身につけるための訓練が多いため、ほとんどの天才は、幼少時は問題児として扱われるケースが圧倒的に多いようです。
日本は、論理的思考能力よりも丸暗記能力重視。
幼少時に優れた能力を発揮するのは、一般的に先生の言ったことを素直に聞き、疑問もなく吸収していくタイプです。私はこれも「聞くことの天才」「見ることの天才」「吸収することの天才」など生まれ持った才能の一つだと思います。
子どもたちの個々の天才的部分を見出すこと。
興味を持つ部分にアプローチしていくこと。好きな事、興味のあることはずっとしている=集中して練習できる。
素晴らしい能力を持ちながら教育に合わず、発揮する機会もなく埋もれることのないよう、視野を広く「天才的」部分をたくさん見つけたいと思います。
天才は持って生まれた才能で成功した人であり、努力家(練習熱心)です。
そして誰もが天才になる能力は持ち合わせており、誰もが天才になれる!!と信じています。
勘違いから始まることもありますし・・・焦点さえ合っていれば。
何かの本で読みましたが、芸術家やスポーツの世界などで活躍されているほとんどの方が、幼少時は親から興味のあることに耳を傾けてもらい、褒められて育ったと語っているようです。
幼児期に与えるストレスは意味がありとても大事ですが、同時に才能を褒めることも大事ですね。
『お子さんは何の天才ですか?』
少し観察してみてください。
ちなみに『あなたは何の天才だと思いますか?』
自分自身も見つめなおすいい機会かもしれません。
最後に
まさか私がブログとは…。。
ここ最近、今まで苦手と避けてきたことばかりが自分にのしかかっているような…面白い。
自分の枠を最大限に外し頑張っていきたいと思います。
次回は奏先生です。
お楽しみに~