皆さんこんにちは。4月になり「江古田教室」「バディ米田功体操塾」共に新たな子どもたちが加わってくれました。教室も1年が終わり、また新たな1年を過ごすにあたり自分たちも成長し、‘子どもたちの可能性を広げたい’という思いを胸に、日本一の教室を目指して頑張っていきたいと思います。

今回の僕のテーマは‘あいさつ’です。
あいさつは、相手とコミュニケーションをとるうえで欠かすことのできない言葉です。体操教室では、「おはようございます」「こんにちは」から始まり、「お願いします」「ありがとうございました」「さようなら」と、元気よく交わしています。

では、あいさつの大切とは、どんなことがあるのでしょうか。
僕が考えるあいさつの大切さは、
■あいさつは自分自身を元気にしてくれる
どんなにしんどくても「おはようございます!」「こんにちは!」と言葉にすれば、気持ちに張りがでて前向きな力が湧いてきます。
■あいさつは相手も元気にする
僕は、明るくあいさつをされると自然と同じように明るくあいさつをしています。それを考えると、あいさつは相手も元気にしてくれると思います。前回のブログで書いた‘鏡の法則’ですね。
■あいさつは応援してくれる人を増やしてくれる
何事も一人ではできません。人は、人との繋がりで生きています。あいさつから人との繋がりが始まり、助け合って生きているのだと思います。体操をするにしても、先生や同僚が教えてくれたり、サポートしてくれるから上手になって夢を叶えることができます。あいさつが出来ない人に何かを教えたいと思わないし、人が集まるとは思いません。

僕自身がスポーツを通じて教わったことは、‘あいさつ’‘礼儀’です。これは、一朝一夕に身につくものではなく、幼児期からの習慣で身に付いたものだと思います。
「あいさつ」というテーマを考えたときに本棚から手にしたものは、体操の基礎を教えて頂いた恩師が書いた‘基本力’という本です。
体操の技術である基礎を教わった恩師ですが、同時に人としての基礎も教わったと思っているからです。

■「大きく伸ばす」人の育て方 ‘基本力’ 著者:城間 晃  ダイヤモンド社
~小さな「できる」より 大きな「可能性」を育てる!~

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この本の中に、書いてある言葉を2つ紹介します。


“教えてもらうのが上手な人は、挨拶が上手な人”

“1000人から教えてもらえる人になれ。そうしたら、おまえら、オリンピックに行けるぞ”


この言葉は、常に言われていましたし、あいさつで怒られたことが多々ありました。こうした基本を徹底的に教えて頂いたことに感謝しています。僕も基本的なことを体操教室を通じて子どもたちに伝えていきたいと思っています。


4月からの体操教室では、10個の子どもたちに伝えたいと思うことをテーマにして、みんなで声に出してもらっています。江古田教室では、昨年から始めていますが、今年度からは新たにバージョンアップしました。
このテーマは‘すべては考え方だ’と思い、メンタルトレーナーとして活動をしている僕が中心に中村先生、奏先生、瀬尾先生と全員で子どもたちに伝えたいこと、大切だと思うことは何かを話し合い決めたものです。

今回のテーマである「あいさつ」は、1番目のテーマです。基本です。

1回目のテーマは‘あいさつをする’
2回目のテーマは‘人の話を聞く’
3回目のテーマは‘夢を宣言する’
4回目のテーマは‘目標をもって練習する’
5回目のテーマは‘失敗は成功のもと’
6回目のテーマは‘プラスの言葉’
7回目のテーマは‘挑戦する’
8回目のテーマは‘上手な人のマネをする’
9回目のテーマは‘全力で頑張る’
10回目のテーマは‘最後まで諦めない’

以上が10個のテーマです。
また、他のテーマについての思いも次回以降で書いていければと思います。

これは、僕自身が金メダリストとして体操の指導や見本に加えて伝えていけることだと思っています。短い時間の中ですが、毎回、毎回、子どもたちと声に出して読むことで子どもたちの中に残っていくものだと思いますし、これらの言葉がいつか「そういえば体操教室で○○って言ってたな」なんて、ふと浮かんで支えになると信じています。


子どもの頃に、どういった人に出会い、どういったことを教えてもらうかっていうのは、重要なことだと思っていますし、僕自身が素晴らしい方々に出会い、大切なことを教わってきました。多くの子どもたちと関わる僕たち先生は、まさに‘小さな「できる」より、大きな「可能性」を育てる’ために何が必要なのかを常に考え成長していかないといけないと思っています。
そのためには僕たち自身も多くの方に教えてもらえるように、より一層‘あいさつ’を大切にしていきたいと思います。

また、今年度もよろしくお願いします。       米田功