こんにちは!佐久間萌子です。最近は暖かい日が増えてきて、春の訪れを感じます。4月から新年度がスタートしました。新しいクラス、新しい環境など新しいことがたくさんあります。新年度もそれぞれの目標、夢に向かって頑張っていきましょう!

さて、今回私が読んだのは「REALIZE YOUR DREAM」夢をかなえる人の考え方という本です。本に書かれていたことをいくつか紹介したいと思います。
○大きな目標を立てる
安穏としていられなくなるようないっそうの努力が求められる目標を持つ。だが、目標というものは、恐怖心も助長する。実現しようという思いによって気分が高まり奮起すると同時に、自分には能力や技術や力が不足していると考えたり、想像に足を引っ張られたりして、行動する前から恐ろしくなる。恐怖心は幻想にすぎない。壮大な目標への努力を恐れる理由はない。ひたすら立ち向かってみよう。
あなたにふさわしい目標であれば、必ず達成方法は見つかる。強い気持ちがあれば、目標に必要なものや人、情報、行動への道筋が見えてくるはずだ。

この文章を読んで私が思ったことは、目標に対しての強い気持ちを持ち、恐怖心や不安を恐れずに挑戦することが自分の目標への近道になると感じました。「努力は人を裏切らない」という言葉があります。私は、練習した分だけ結果がついてくるということを、体操人生の中でたくさん経験してきました。夢や、自分の決めた目標に向けて様々なことに立ち向かうことで目標達成につながり、また次の目標が見つかることにつながると思います。「今日は〇〇ができなかったから来週はできるようにする」など体操教室の1時間でも学ぶことはたくさんあると思います。ただ練習しているだけではなんとなく時間が過ぎていきますが、目標を立て、それに向かって練習することで全く違う1時間になります。「今日は〇〇ができたから、次は〇〇ができるようにしよう」など目標があると次の目標を見つけることができたり、今の自分に足りないところがわかったりします。体操だけでなく、「毎日自分から挨拶をする」など私生活でも目標を立てたり、たくさんのことに挑戦することが大事だなと感じました。3回目のテーマにもありますが「夢を宣言する」。宣言することで「絶対叶える!」など、やる気につながったり、夢を聞いた周りの人が何かヒントをくれるかもしれません。自分の夢や目標をみんなの前で宣言することはとてもいい機会だと思います。子どもたちが自分の夢や目標に向かって挑戦できるようにサポートしたいです。


○夢につながる言葉を使う
自分の言葉や考え、感情はそのまま潜在意識に伝わるので、望むことだけを考え、話すのがいい。
「問題」ではなく「やりがいのある問題」と考えたり、「欠点」ではなく「長所」について話したりすることを心がけよう。
「私は〇〇が嫌いだ」というフレーズを復唱する前後で筋力テストを行うと、復唱後に筋力は低下するという実験結果がある。逆に「愛」のような前向きな言葉を加えた文章を復唱した前後で同じテストをすると、筋肉は上昇するという。
言葉には力があり、話す言葉がプラス効果にもマイナス効果にもなる。幸せで充実した生活を送ろうと思えば、どんな言葉を聞くか、誰から聞くかに気を配り、自分で話す言葉も慎重に選ばなければならない。

教室でもプラスの言葉をできるだけ多く使うように意識しています。前向きな言葉。子どもたちをやる気にする言葉。考え方、言い方ひとつでマイナスなことをプラスに考えることができます。子どもたちにどんな言葉を話すかを慎重に選んでいき、子どもたちをプラスの考え方にできるようにしていきたいです。


○理想の人生に集中する
心の持ち方は「何に意識を集中しているか」「自分自身にどんなことを語りかけているか」によって決まる。頭の中で考えていることが感情を決め、感情が行動を決め、行動が結果を決める。すべては自分で選んだ思考から始まっている。
何に意識をするかは、あなたの選択だ。どんな世界を経験するかは、自分で選ぶことができる。まずは、自分が人生で何を経験したいのか、それを決めなければならない。

自分自身の考え方で感情や行動、結果が決まる。「今日は練習をさぼってもいいや」など思う日はそういう風にしているつもりがなくても、そのような行動になっていると思います。毎日毎日、気持ちを強く持ってなにかをやることは難しいときもあると思うので、やる時は、全力でやる。1日の一分一秒を無駄にすることなく、時間を大事に使うことを体操を通して伝えていきたいと思います。


○「人生を変える力」を信じる
「人生を変える力は、自分の中にある」
成功とは、シンプルな原則を毎日欠かさずに実行し、少しずつ前進し、やがて目標を達成する日にたどり着くことだ。ひとつの目標が達成したら、次のもっと大きな目標を設定する。そしてまた前進を続ける。
成功とは、自分の欲しいものに集中し、地道に努力を続けることだ。このシンプルな原則を守っていれば、目標を達成して素晴らしい人生を送ることができるだろう。
成功のいちばん大きい秘密は、人生を変える力は自分の中にあるということだ。それを忘れてはいけない。

「成功とは、自分の欲しいものに集中し、地道に努力を続けることだ。」という筆者が言っているシンプルな原則は、夢や目標だけでなく何かをすること、やること全てにおいて言えることだなと思いました。10回目のテーマにもある「最後まで諦めない」は、途中でやめたらそこまでの結果になってしまいます。しかし、失敗しても最後まで諦めずにやった人にしか分からない、味わえないことがあると思います。それがあるから次の目標ができたり、前進し、成長につながると思います。やるかやらないは自分次第ですが、自分を信じてたくさんのことにチャレンジする気持ちを大事にしたいと思います。


○感謝の習慣を身につける
いいことや幸運への感謝の気持ちが強まるほど、いいことが起こりやすくなる。これが引き寄せの法則の基本原理だ。思いが強まるほど引き寄せる力も強まるし、感謝の対象を強く意識すれば、幸運は自然と引き寄せられてくるという考え方である。
どんな状況であれ、感謝すべきものは常に何かしらあるはずだ。たとえば本書の読者は、昨夜も暖かいベッドで眠れた人がほとんどだろうから、それに感謝しよう。そうしたら幸運を授かれない人も世の中には大勢いるのが現状だ。
あるいは、仕事の見つからない人がいかに多いかを思えば、自分には仕事があるという事実も感謝の対象になる。仕事やライフスタイルを自分で選べる自由な国に暮らしているなら、それも感謝する理由になる。もちろん、私たちが当たり前だと思っているもの、視覚や聴覚、体の機能などもそうだ。
どんなときも幸せに過ごすいちばん確実な方法は、自分がすでに持っているものを振り返り、それに感謝することだ。理由は人それぞれだが、人間というのは、手にしたものよりも、まだ手にしていないものばかりに目を向けがちだ。それでいて、手にしたものは持っていて当たり前だと思い込んでいる。
複数の研究によれば、人は意識して感謝することで、より明るい気持ちで生きられるばかりか、体も健康になるという。この世のすべては天からの授かりものだと理解する。そして持っているものに常に感謝する習慣を身につける。そうすれば、あなたの人生には今までよりも多くの幸せが訪れるはずだ。
なにかをしてもらったとき、「ありがとう」と言う習慣をつけよう。ごちゃごちゃ飾り立てる必要はない。ただ一言、ありがとうと言うだけで十分だ。

米田功体操クラブでは、体操の技術の他に、子どもたちに対して人生において大切な伝えたいこととして、10のテーマがあります。教室始めに言っている10のテーマは、シンプルですがどれも夢を叶えるために、また人生において身につけておきたいものばかりです。1つ目のテーマにある「あいさつをする」。あいさつは自分を元気にしてくれます。相手を元気にすることもできます。あいさつは応援してくれる人を増やしてくれます。あいさつは人として当たり前のことです。当たり前のことですが、これからも大切にしたいと思います。


筆者の考えと私が感じたことをまとめてみました。
私が体操に出会ったのは、小学校1年生の時です。その頃からの夢は「体操の先生」になることでした。そして今、米田功体操クラブの指導者として働かせていただいています。先日、VISION(実現を目指す将来のありたい姿)について考える機会がありました。小さい頃の夢だった体操の先生になりました。では、どんな指導者になるか、次の目標(夢)を考えました。VISIONを達成するためにはMISSION(果たすべき使命であり存在意義)とVALUE(価値観)が必要になります。私が将来のありたい姿として決めた目標を達成するために、自分で決めたことに責任を持つこと。最後まで諦めないこと。常に学び続けること。そしてこの本にも書いてあった地道に努力を続けることをしていきたいと思います。そして米田功体操クラブの指導者になれたのは、家族や恩師、先生方、周りの方の支えがあったからです。たくさんの方への感謝の気持ちを忘れずこれからも頑張りたいと思います。新年度もよろしくお願い致します!

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