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スタッフブログ

2013.02.06
『決意表明』
こんにちは、小川奏です。新年明けたと思ったら、もう2月ですね。
先日は突然の大雪でしたが皆さん大丈夫でしたか?体操クラブでは大雪だった月曜日は教室がお休みなので大丈夫だったんですが、次の火曜日には雪の積もった駐車場を米田先生と中村先生が朝から雪かきをしてくれたり、一日バタバタとしてました。

さて、今回のブログはテーマを決めてという感じではなく、新年も明け、気持ちを新たに決意表明をしていきたいと思います。
皆さんご存知かと思いますが、1月から米田先生が徳州会体操クラブの監督に就任されました。私たちとしてもとても嬉しい事ではあるんですが、保護者の方から「会う機会が減って寂しい」と言うご意見と同時に「米田先生が来れなくなって教室や指導は大丈夫なの?」と言うご意見もありました。きっと不安を感じている方は他にもいらっしゃるんじゃないかな?と思い、今回は少しでもその不安が解消される事を願って書いていきたいと思います。


私たちが体操クラブを立ち上げる時に1番に考えたのは「体操を通じて身体を動かす楽しさを伝えたい」でした。教室が始まる何年も前からどんな教室が楽しいのか?上達するのか?愛されるのか?と色々な話しを重ねてきました。米田先生の考えているスポーツに必要な事を教室に取り入れ、体操に必要な事を教室に取り入れ、やりたい事はどんどん溢れていく感じです。でもそれを1時間の中に凝縮し、ポイントを抑えて練習する。1時間の教室はまさにプログラムにかかっています。
中村先生と米田先生が共有し、一緒に作ってきたプログラムでも、その場、その瞬間で変更する事は多々ありますが、想定外な事はほとんど起こりません。それは、経験もありますが「もし、こうなったら」をあらゆる方面から考えているからだと思っています。
教室時間内で起こる可能性のある事を常に考えてプログラムを立てるからこそ楽しい、上達する授業が出来るんだと思っています。
「身体を動かす楽しさを伝えたい」が土台となっている私たちの指導観は沢山の事を共有する事で成り立っている気がします。本当にいいメンバーで仕事が出来ているなと感じています。

瀬尾先生や私、先生方の頭にある知識や経験を出し合いながら、さらに引き出しが増えるように勉強し合いながら今後も頑張って行きたいと思います。
米田先生が忙しくなる事で共有できる時間や知識、報告、連絡、相談を今まで以上に大切にするようにして行きたいとも思います。
子どもたちにとっても日々の教室はもちろんですが、米田先生が指導に入る一瞬、一瞬がより身になるように、今までとは違った輝きが出せるように考えていきたいと思います。