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スタッフブログ

2014.10.29
『自己管理』
お久しぶりです!中村 周平です!
世界選手権団体、個人総合共にすごかったですね!日本は、粘り強く戦っていました!中国は、自信に溢れた演技を感じました。個人総合では内村選手5連覇・田中選手銅メダル!日本の体操は「世界一」美しいと感じました!
さて、今回のブログは自己管理に関してです。どうして自己管理について、ブログを書こうと思ったかというと、自分の苦手なことや足りないことはどんなことがあるか見つめ直し考えてみると、以下のようなことが出てきました。

・提出物が期限ギリギリか期限を過ぎてしまうことがある。
・苦手なことや、嫌なことに取り掛かるのが遅い。
・目先の仕事ばかりに目を向けてしまう。
・大変なことを後回しにしてしまう。

こういった性格を直したいと思いアマゾンで、自己管理について検索していると1冊の本が出てきました。その名も『1分間自己管理』「先延ばし癖」を克服する3つの原則!!という本で、僕にぴったりだと思いすぐに購入し本を読んでみると、先延ばし癖には三つの欠点がありますと書かれていました。その3つの欠点とそれを読んで自分で感じたことも合わせて書いていきたいと思います。
◆第一の欠点⇒優先順位に従って行動することが出来ない。実はどうでも良いことに引っかかっていることが多く。大事なことにはなかなか行動に移れない。優先順位の高いことほど遅れがちになる。この場合、先延ばしは『時間を守れない』という悪循環を生んでしまう。
★第一の欠点で、自分の感じたこと★
第一の欠点では⇒優先順位の高い事よりも、毎日同じことを繰り返し、同じ内容に追われ結局そのまま次の日が来ているような感じがします。優先順位の高い仕事は時間のある時に、やろうという頭になっているので中々前に進みません。優先順位の高い仕事や、前進する為の作業に時間を掛け、優先順位の低い仕事は『時間と手間』を掛けないというスタイルに変え、優先順位の高い仕事は、時間を作っては進めることが必要だと感じました。

◆第2の欠点⇒たとえ優先順位が決められても、あらゆることに手をつけようとして、あちらこちらに気が散ってしまうこと。この場合、先延ばしの癖は『仕事のクオリティー』に影響する。
★第2の欠点で、自分の感じたこと★
第2の欠点では⇒ここでは、あらゆることに手をつけようとしてということに関して
僕の場合は、優先順位の高い物は難しい=大変というイメージから、中々スタートを切るまでに時間が掛かります。まず自分の頭の中を1度整理する事で、イメージが湧き、スタートを切りやすくなると感じました。

◆第3の欠点⇒先延ばしの癖がある人は意識するしないに関わらず、自分にも他人にも『ストレス』を与えているということ。ギリギリになって慌てるので、自分にもストレスになり、まわりの人もハラハラさせられたり、尻拭いをさせられたりストレスを受ける。
「つまり先延ばしは時間を守れないこと、仕事のクオリティー低下、そして自分や他人に対するストレスという問題を引き起こす」ということが書かれてありました。
★第3の欠点で、自分の感じたこと★
第3の欠点では⇒スケジュール作成1つにしても、4回5回と修正をして、やっと完璧に近い物が出来ます、そこを1回や2回の作成と見直しで提出をしても完璧に近いものは出来ません、ましてやギリギリに作業を始めると、提出期限までにとにかく間に合わせるということにだけ力を注いでしまいます。それでは待たせる側にストレスを与える上にクオリティーが低いモノを提出することになります。出来るだけ、はやく仕事に取り掛り余裕を持って仕上げることが大事だと思いました。

以上先延ばし癖がある人の、3つの欠点と自分自身が感じたことを書きましたが、僕は今回この本を読んで、本当に自分のことのように感じました。
まず自分が変わることは『時間の使い方』『頭の中の整理』『取り掛のはやさ』をテーマに仕事を頑張りたいと思います。

中村