遅くなりましたが明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
2015年がスタートしました。
神社に行きおみくじを引いたら大吉でした!新年早々嬉しいスタートで迎えています。
今年の目標は「来年にむけて体操の勉強をすること」来年の今頃には審判の試験があります!夏には試合もあります!それに向けて頑張る年です!
今年も1年目標に向かって頑張ります。
さて今回私が読んだ本は、「ディズニーランドの言葉」という本です。
ディズニーランドと言えば、アトラクションが面白い、施設内が清潔、キャラクターがかわいい、パレ―ド、花火が楽しめる、などが魅力だと思います。そしてなにより私が好きなのはディズニーランドのキャストがディズニーの世界に惹きこんでいく演出や言葉がディズニーランドの1番の魅力だと感じており、毎回また行きたいと思わせられます。
実は、3年前私が初めて米田功体操クラブを見に来た時に思ったのが “ディズニーランドみたい“でした。
米田功体操クラブは体育館全体の色、先生たちの見本、子どもたちの楽しそうな顔、何より、先生方が1時間の授業で、ディズニーランドで言うミッキーマウスやミニーマウスのような、先生たちのキャラクターが出ていて楽しい空間を作り出しているところなど、そういうところがディズニーの世界と同じように感じたからです。
米田功体操クラブとディズニーランドの共通する部分を考えたときに、
それは「また行きたい」と思える場所づくりなのかなと感じています。
「また行きたいと思えるディズニーランド。」
働いている人たちはどんな場所づくりをしているのか・・・
ディズニーランドの言葉という本に書かれてあることにはこう書いてありました。
・人に対するプロとしてゲストの心に寄り添う。
人に対するプロとして、ゲストの立場に立ち、困っていたり、キャストの手助けを必要と
されているゲストを見つけたら自ら積極的に声をかけることが徹底されている。
・いつでも新鮮なサービスをおこなう。
ディズニーランドはリピーターの方が多い分当たり前のサービスととらえられやすいので、いつでも新鮮なサービスを心掛けている。
・現場でのトレーニングが判断力を磨く。
気づきを与える訓練をし、自分の頭でゲストのことを考えさせる質問を投げかけ、判断力を磨く。
・優先するのはゲストの安全。
ディズニーランドの運営で一番大事にされているのは、パーク内の安全な状態保たれていること。いつ危険な状態にさらされるかわからないような場所では安心して遊ぶことができない。
・苦しい経験や体験への理解が気遣いに結びつく。
ディズニーランドで、ゲストに対する心からの気遣いが徹底されているのは、キャストの多くがスポーツや勉強などで苦しさに耐え前向きに進んできたことが影響している。
以上の言葉が書かれてありました。
ディズニーランドの良さはゲストの気持ちになり、接することですね。
パーク内の安全。リピーターの方も増えるマンネリ化しないサービス。ゲストの立場になって考える訓練。そして人に対するプロとして徹底されているところなど、こういう部分がゲストの気持ちをつかんで、また行きたいと思わせてくれているのだと思います。
米田功体操クラブも教室をよくするために
・指導のプロとして授業に立つこと。
・サブ運動に目を配ること・全体を見ること
・プラスの言葉で子ども達に伝えること。
・安全面に気を付けること。
・体育館は整理整頓すること。
・子どもたちの気持ちに寄り添うこと。
・一人ひとりのことを考えること。
以上のことを入社した時から、先生方から教わり実践してきました。
毎日の授業の打ち合わせや、反省は欠かせません。
「今日はどうだったか」、「もっとここはこうしたほうがいいんじゃないか」、「次はこうしてみよう」など話すことで教室に変化が出てきます。
徹底してやっていることがあるからこそ、他に足りていないことに目を向けることができるのかなと思います。授業もマンネリ化しないように気を付けることも意識していかないといけません。いい場所を作り続けていけるように気づきが大切です。
最近嬉しいことに会員の方から「子どもが体操を毎週楽しみにしています。」「先生たちが大好きです。」「ずっと続けていきたい。」などの嬉しいお言葉を頂くことがありました。そういうお言葉を頂くと本当に心から嬉しく感じます。
米田功体操クラブはオープンして4年目に入ることができました。これからもまた「ここの教室に行きたい」「先生たちに会いたい」「体操をもっと上手になりたい」「楽しく身体を動かしたい」
そう思ってもらえるように、自分が初めに感じたディズニーランドのようなクラブができているかというところを考えながら振り返ることも私自身大事だと感じています。
来年度は新しいクラスも増設していますし楽しみがいっぱいです。
これからも愛される体操クラブを目指し、頑張っていきたいです。
瀬尾はやみ