HOME > スタッフブログ > 『勝負脳』

スタッフブログ

2016.05.31
『勝負脳』
暑くなりました。雨の日も増えてきましたね。
‘男の子をラクに伸ばすお金の使い方’という雑誌を読んでいます。
ラクとは何か・・よくわかりませんが、「男の子は単純」「男の子は何を考えてるか全然わからない!」教室に通ってくれるお母様方に色々なアドバイスをいただきながら、現在2歳児の我が息子に日々?!※△?・・・この本を手に取っている自分です。
あらためて私自身が夢と目標を持ち、学ぶ姿勢と好きなことを見つけられる環境を与えられる人間になること。常に学びの姿勢を忘れず、関わりはその都度大切にすることだと感じます。


雑誌の中に林成之先生の‘勝負脳男子の育て方’もありました。林先生の本や雑誌はよく拝見しますが、どれもわかりやすくてとても面白いです。

■男の子の勝負脳を育てる5大ポイント
① 素質を育む:5つの習慣
何事も興味を持たせる・先生を好きになる・損得抜きの全力投球・だいたいできたを認めない・「後で」は禁止
② 文武両道の育て方
姿勢、歩き方は厳しく・正確なキャッチボール、水泳の練習・音を聞き分ける練習・成功体験の学習を重視する
③ 本能と気持ちを教える
人のために努力する・同じことを繰り返す重要性・統一、一貫性の環境を整える・気持ちを込めた会話を家族で行う
④ 目の前より先につながる育て方
将来に期待をかける・初めはできなくても最後はできる・100点では満足ではない・桁違いの能力を期待する
⑤ 才能発揮と勝負強さは異なる
分かれ目のポイントを教える・否定語の意味とピットホール(落とし穴)脳を教える・スランプの脱出法を教える


以前、子どもたちに関わる仕事の中で、体操の技術以外の指導の難しさによく直面しました。自分自身が子どもたちの力を引き出せない、上手く導けなかった、そんな答えを脳科学やメンタルは教えてくれます。自分自身が「無理だ」とか「できない」「向いてない」という否定語を自分に使い無意識に脳を縮めていました。

達成できる人・勝つ人の勝負脳の法則
① 目的と目標を区別する
勝つことは目的で勝つために何をするかが目標。勝つことではなく、プロセスを重視して勝ち方にこだわる。
② 具体的な達成方法といつまでに達成するかを明確にする
どうしたら達成できるのかの具体策とリミットを定める。
③ 達成するまで忘れない
ぶれない心を持っていればいつかは達成できると信じる。コツコツではなくゴールまで一気に駆け上がることが大事。


損得抜きの素直な性格を育む。
実力以上の力を発揮する強い選手は、みんな素直な性格を持っている。
① 前向きで明るい
② 否定語を使わない
③ 何事も(練習でも)常に全力投球
この3つを普段からやることが大切。これを心がければスポーツ以外でもすごい人になれる。そのためには、自ら考えて、自分からやってやる!と思うような良い質問をしてあげることが大切。

脳には「生きたい」「知りたい」「仲間になりたい」という3つの本能が組み込まれていて子どもと一緒に時間を過ごして、楽しいという感情を共有する同期発火の力を高めることで『こころ』を育てることができるといいます。
しっかりとこころを育てることで、知りたいといった探究心、好奇心を育て、向上心や自尊心、自発的に物事を進める自己報酬神経群の機能を高めるといいます。
大人が子どもと一緒に過ごす時間、感情を共有することはとても大切なことですね。


考えると、カートで働く先生たちは個性それぞれですが、皆、この会社が好きで体操が好きで、自分たちの作るものが大好きです。そして毎回、楽しんで教室を作りたいと思っています。新しく増えた先生も交え、振り返りをし、内容を考えてくれています。
子どもと一緒に楽しいという感情を共有する同期発火の力、体操教室が子どもたちの『こころ』を育てる良い時間になればと思います。

米田真美