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スタッフブログ

2011.01.14
『2011年の指導課題』
新年あけまして、おめでとうございます。本年も、米田功こども体操教室スタッフ一同よろしくお願い致します!
新年最初のブログは、中村周平です。
いつも、読みづらいブログですいません。昔から、国語が苦手でした!
でも、書いていくと上手にもなり、自分の思いが形になって、いつでも読めるのですごく役立ちます!
それは、さておき2011年のテーマは決まりましたでしょうか?
僕の2011年のテーマは、「常に考える」が当たり前になるような年にしたいと思います。
そして、もう1つ取り組むことは、週2回は走ることを1年間続けていきたいと思います!
言ってしまった!けど頑張ります!

さて2011年最初のブログは、「2011年の指導課題」を書きました!
2010年4月米田功こども体操教室がスタートしました。
プログラムを毎週作成し、プログラムの確認を行い、教室を行う。
教室の内容を振り返り、改善する部分・指導の方法など色々な話をみんなで行いました。

2010年の反省としては
①時間通りに、進まなかったこと
・今もまだ、時間通りに進まないことはありますが、やらないといけない内容を優先して出来るようになりました。
②教室中に、間が空いてしまうこと
・状況をみて、会話をしたり、サブコーチに簡単な動きをチェックしてもらったり間を減らすよ時間を無駄にしない行動を取りました。
③周りや全体の流れを見れていなかったこと
・全体を見れるようになりましたが、もっと子どもたちの表情や動きの細かい部分を見れるようになりたいです。
④子どもは集中して出来ていない時に、どういった指導を行うか
・子どもに集中して練習させる為に、発表会を行ったり、先生の見本をもう1度みせてどこを頑張って練習するかの意識づけを行いました。

2010年の反省を踏まえて2011年の指導課題を考えました。
①言葉、伝え方の工夫
・簡潔に→キーワードを明確にして、何回も伝える。 
・分かりやすく→相手がすぐにイメージや理解出来ることばを選ぶ。
・印象深く言葉がけする→子どもたちが、イメージしやすい言葉を選ぶ。
②情熱をもって必ず達成させる強い気持ちを持つ
・達成力→昨年よりも、もっと成果にこだわり、子どもたちの成功経験を増やす。
・女性的考え→もっと出来るという意識を持つ。
③観察力
・子どもたちが何を考えているか、どう感じているかを、動きや発言の中から感じ取り観察力を付け、指導の幅を広げる。
④厳しく、楽しく
・厳しく→ 話しを聞く時、人を見る時、頑張る時のメリハリをつける
やってはイケないことをやった時は、なぜいけないかを伝え注意する。
・楽しく→ ワクワク、ドキドキする内容とドキドキする環境を作る。 
以上の、4項目を2011年の指導課題に設定しました。

何故この4項目を指導課題に置いたかを書いていきます。(なぜそう思ったか)
☆伝え方(言葉を変える)
イメージしやすい、言葉を使うことで子どもの動きが変わる事を実感しました。
また言葉を変えることで、同じ言葉だけで指導していないか、自分自身も発見し確認出来ると思いました。
☆達成させる強い気持ちを持つ
これくらいかなと僕が思っていると、子どもたちにも伝わると思いました。常に(もっと出来る)の意識を持って指導し、(やれば出来る)の意識を高めるため。(頑張る気持ちを育てる)
☆観察力をつける
子どもたちの、性格や個性を見て伸ばす部分や活かせることを、指導に取り入れたい。
子どもの動き、行動、表情に敏感になり、雰囲気の良い教室を持続するため。
技術、身体能力のもっと伸ばせる箇所を、見つけ指導に活かしていくため。
☆厳しく・楽しく
メリハリ、空気感を出せるようになる。
ダラダラした雰囲気ではなく、活気ある教室の雰囲気を出していくため。

僕自身も、色んなコーチを見て、人に合って自分に足りていないことや、自分自身もっと伸ばしていきたい課題です。
2011年は、この課題をクリアし、子どもたちや自分自身が、大きく成長していきます!



最後に米田先生が、2010年のラストに作成されたブログ「目標」を自分に当てはめ書きました。
僕の、使命(任務)は「運動能力向上(体操の上達)」「自分を出せる明るい元気な子の育成」「全力で頑張る」ことを体操で伝えていくことです!
そして最大の目標は、「自分を持った、明るく元気なオリンピック選手」を育てることです!
今年の課題をクリアし、目標に1歩1歩近づいていけるよう頑張ります!
今年も、米田功こども体操教室スタッフ一同、よろしくお願い致します!

中村