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スタッフブログ

2021.07.22
『成功者の告白』
こんにちは!中村周平です!
七夕ではたくさんの子どもたちが願いを書いてくれました!
願いは普段聞くことが出来ないので、読んでいて子どもの考えが見れて楽しかったです!

さて今回読んだ本は神田昌典さん著者の『成功者の告白』を読みました。内容としては、会社を起業し発展していく中で、家庭でも会社でも色んな問題が起こります。たくさんの経営者を調べていくと、ほぼ同じ問題が起こっていることに著者の神田さんは気が付きました。そんな会社の成長に合わせて起こる問題点やパターンをストーリーにして書かれた本になっています。
まず、本のプロローグの内容から・・・

成功に向かう道にはいくつもの地雷が埋まっている。成功が現実のものとなるに応じてそれと等価の困難や障害が用意されていたのだ。その地雷は仕事の範囲内で爆発するわけではない。ビジネスで勝ち得たことをビジネスで失う。そんなシンプルな因果関係で収まるならば、まだ対応が出来るだろう。ビジネスの成長段階に応じて、どの会社でも同じような問題が勃発するのだ。とくにやっかいだったのは、成長が加速すると「家庭問題が頻発」する点だった。

ビジネスで光が当たれば、その他の部分で影となる出来事が噴出するという事実―成功の暗い側面は―、誰もが触れたくないテーマである。

その難しいテーマに、本書はあえて踏み込みたい。
なぜこのテーマに取り組むかといえば、このダークサイドの対応法について、かなり説明できるようになってきたからである。ビジネスの成長過程の、どこに地雷は埋め込まれているのか。その地雷を踏まないためには、どのタイミングで、どんな措置を取っておかなければならないのか。こうした障害の予測法、うまい乗り越え方、ビジネスの成功と家庭のバランスをトータルに取る方法について、私は自分自身の失敗と苦労を通して学んできた。
根底に流れるテーマは、ビジネスと家庭とのバランスを取りながら、いかにスムーズに成長させるかという内容が書かれてあります。

それでは、ここから本を読んで学んだことからまとめていきたいと思います・・・

①夫婦関係の悪化
②親子の関係
③家業から企業へ(オーナーが全て管理出来た時期から、組織の体制を作っていく時期)
④システム化(ハード面と心理的ストレスに関わるソフト面も強化する)
⑤マネジメントの順番(母の愛、父親の意思、経営のシステム化)
⑥クレド(信条)
⑦ラインナップ(ただ唱和するのではなく、自分の意見を話してフィードバックを得る)
⑧4人の役割(起業家、実務家、管理者、まとめ役)
⑨桃太郎に例える
⑩組織の崩壊(組織が崩壊する理由)
⑪シナリオを回避する方法
⑫まとめ役を育てる。
⑬最終ゴール
になります。この学びを整理していきたいと思います。
その前に起業してから会社が進んでいく、大きな流れと本によく出てくる成長曲線の図を載せておきます。
第1章(導入期)
成功に向かって、一歩踏み出しはじめる。この時期は、仕事はつらく、家庭は円満。
第2章(成長期)
成功に向かって見事、離陸。この時期は、仕事は好調、家庭で歪みが出はじめる。歪みは家庭のいちばん弱いところ、とりわけ子どもを通じて現れはじめる。
第3章(成長期)
成功の最終目標への分かれ目。この時期は仕事は好調だが、人間関係で問題が勃発。家庭はお互いを期待しないことでバランスを取る諦めムード。
第4章(成熟期)
仕事と家庭のバランスの回復。仕事においては人を指導する立場への脱皮。家庭においては主導権争いから相互依存への進捗
②本で引用される成長曲線(最終版)
本に出るストーリーの設定は、妻子持ちの男性(タク)がベンチャー企業をリストラされ、自分で企業するという設定で話が進んでいきます。その話しの中には、前の会社で一緒に働いていた先輩(神崎)という人物が出てきます。神崎は成功者の告白を読み、タクから受ける相談をすべて成長曲線にあてはめ、予言者のように答え、タクを導いていきます。

それでは、ここから僕が本を読んで目に留まった個所を整理していきたいと思います。
①夫婦関係の悪化(夫婦の状況は、夫が起業し顧客が増え始め仕事に没頭している時期です。妻はずっと家で子育てをし、子育てに悩んでいる時期です)
テレビドラマの世界だったら、夫が成功すれば、妻も喜ぶ。そして豊かになって、広い家に住み、好きなものを買えて、好きなときに海外旅行に行って家族が幸せになる。ところが現実は違う。タクが前向きに頑張れば頑張るほど、奥さんは後ろ向きになる。奥さんはなぜ自分がこんな物事を後ろ向きに考えるだろう、と自分が自分で嫌になる。しかしこの心理状態は無意識に起こるから、本人にはどうしようもない。ポジティブになりたいと本人も思っている。人間が集まると感情の場をつくる。それは家庭でも職場でも同じ。ポジティブになるグループがあると、その動きとバランスを取るようにネガティブなグループができる。まるでエレベーターが上がるとき、錘が下がってバランスを取るようなものだ。行きすぎたプラス思考は、マイナス思考のコミニティーを生むということだ。
★ポイント
タクも奥さんの存在を認めてあげることができない。奥さんもタクが仕事を頑張って稼げば稼ぐほど、タクを認めることができない。夫が成功すると、その成功に妻は嫉妬する。あるいは絶望する。これは女が未熟だからじゃない。当然、男だって同じ立場になれば嫉妬するか絶望する。

②親子の関係(夫婦関係は会話を避けるほど悪化している状況です)
子どもにとっては家庭がすべてだ。家庭が居心地悪く、安全じゃなかったら、自分が育つことができない。そこで夫婦仲を取り持とうとする。子供は、いい子か悪い子になろうとする。子供が2人いる場合には、ひとりがいい子になり、ひとりが悪い子になる。いい子は、親のいうことを何でもよく聞き、優等生になることで、家庭のヒーローになる。そのことで家庭の絆を取り戻そうとする。一方、悪い子は暴力をふるったり、病気になったり、事故にあったりする。そうなれば、夫婦が協力して問題に立ち向かう。
★ポイント
こうして夫婦の絆を回復するように働きかける。もちろん無意識のうちに。

③家業から企業へ(オーナーが全て管理出来た時期から、組織の体制を作っていく時期)
売り上げを毎年二倍に増やす急成長会社も、堅実に安定成長する会社も、創業四年もすると八割方はマネジメント上の問題に直面する。この時期にいちばん重要なのは、営業の数字をあげることじゃない。
★ポイント
機能するマネジメント・チームをつくること。この時期は第2創業期といっていい。会社が生まれ変わるときだ。今までのオーナー主導型から、組織として経営する体制に持っていかなければならない。

④システム化(ハード面と心理的ストレスに関わるソフト面も強化する)
バカがやっていたことを自動化するわけだから、バカがよりスピードアップしてバカやることになる。システムエラーで事務のミスが多発するようになり、それがきっかけで社員がストレスで欠勤がちになる。ほんの一昔前のクレームは、商品に関するものが中心だった。品質が悪いとか、使い方がわからないとかね。クレームを受けても精神的な傷にはなりにくかった。ところが今は、商品に対するクレームではなく、自分を大切に扱ってくれなかったということに対するクレームが多くなっている。この自分を大切に扱ってほしいという客には、マニュアル的に対応したら、相手はなおざりにされたと感じて傷つく。すると逆上して、手ひどい言葉を電話受付の女性にぶつける。この時は相手を傷つけることが目的だから、本当にひどい言葉を選ぶ。電話を通して、怒りの感情をぶつけるわけだ。しかもその怒りというのは商品に対する怒りではなく、まったく別の出来事が引き金になっていることがある。例えば年配の男性が若い女性に対してクレームを言う際には、自分の娘に対する怒りを転嫁してぶつける場合がある。また女性なら夫に対する怒りを転嫁する場合がある。
ところが、お客様は神だという思想が社内に根強かったとするだろう。すると、その怒りを社員は会社で出すことができずに、家庭に持ち帰るわけだ。ここでもまた、会社と家庭は切り離せない関係になっている。結局、すべての家族の感情がつながりあっているのと同様、社員の感情もつながりあっている。
★ポイント
事務プロセスをシステム化するというハード面と同時に、社員や顧客の感情を大切にできるようなソフト面の仕組みも必要だということ。たとえば、クレームに対応する際には、どうすればいいかという仕組み。

⑤マネジメントの順番(母の愛、父親の意思、経営のシステム化)
たいていの会社は、マネジメント上の問題が頻発してくると何をすると思う?社長がそんな当たり前だと思っていた常識が、社員には通用しない。異なる常識で社内は行動しているわけですから、社長はストレスで一杯でしょう。だからルールを設けると思うんです。そして、ルールを徹底するために、まずはミーティングを招集する。そうだねほとんどの企業は、この段階でベキ論に走る。リーダーたるもの〇〇すべき、という話だね。優れたチームを育てるのは、子育てと同じ。子育てするのに、いきなり厳しくするかといえば、そうではない。まずは母親の無条件の愛を五~六歳くらいまでに与える。その後に、父親から社会的生活をするうえでの、厳しさを教える。
★ポイント
子供は母親からのたくさんの愛を感じて、自分は安全である、信頼されているという環境をつくらないと、しつけをどんなに厳しくしてもダメ。この順番は普遍的で、サルでは当たり前のようにやっている。ところが、子育て経験のない人間の男が会社でチームをつくろうとすると、逆をやってしまう。会社が混乱すると、まずはルールや決まり事で社員を統制しようとするわけだ。
⑥クレド(信条)
クレドとは会社の信条という意味だ。会社の憲法のようなものだ。会社を運営していくうえで、絶対に守ってほしいという項目をいくつか文章化する。クレドというのは、リッツ・カールトンホテルが会社の価値観・哲学をまとめたものだ。あまりにも、効果的だったので、今やいろんな会社が取り組みはじめている。リッツ・カールトンホテルでは、ラインナップという朝礼のような短い会議を毎日開く。そこでクレドカードに書かれたベーシックというと呼ばれる二〇項目について毎日ひとつずつ話し合う。この二〇項目に沿って組織全体が無意識に行動できるようになるまで、徹底して教育していく。
★ポイント
道徳や価値観に関することを教えるには、時間をかけて何回もいいつづけなければならないということなんだ。

⑦ラインナップ(ただ唱和するのではなく、自分の意見を話してフィードバックを得る)
ラインナップリーダーと呼ばれるリーダーがその日の項目を読み上げる。そして、その項目に関連した自分の感想や最近の体験について話し、他のメンバーと共有する。他のメンバーも全員、同じように自分の意見を話し、みんなと共有する。すると、単なる唱和とはまったく異なるメゾットになる。
★ポイント
唱和の目的は、社員を会社の型にはめて、考えない人間をつくること。それに対してクレドの目的は、その価値観や行動様式を実際に応用するために「考える人間」をつくる。第三者からのフィードバックが大きければ大きいほど、自分の意見は正しいと確信できる。はじめは自信がなかったことでも、これでいいんだと、短時間で腹に落とし込むことができる。すると自分の口にした行動原則にしたがって、無意識のうちに行動できるようになっている。

⑧4人の役割(起業家、実務家、管理者、まとめ役)
会社が成長していくためには、四人の役者が必要だ。起業家、実務家、管理者、まとめ役の四人だ。この役者のうち誰が活躍するかは、会社のライフサイクルごとに異なる。
創業時は、起業家のエネルギーが必要。起業家は、長期的視野のアイデアがどんどん沸いてくる人。創造力があり、そのアイデアを実現しようと行動する。ところが会社はアイデアだけでは、スタートできない。アイデアを具現化していく人が必要だ。これが実務家。実務家は、会社でいえば商品の仕入れ先を決めたり、配送システムをつくりあげたり、顧客の問い合わせに対応する体制を構築したりする。短期視野の仕事、つまり日常業務を効果的に回す人だ。こうして起業家のエネルギーと実務家のエネルギーが協力しあうと、会社は成長期に向かって離陸するようになる。自分の実力以上に、押し上げられるように売り上げがあがっていく時期だ。そうすると、会社のマネジメント能力を超えて売り上げがあがるので、品質の低下、配送上の問題、売掛金の焦げつき等の、さまざまな問題が降りかかってくる。
★ポイント
この段階からさらに会社が成長していくには、実務家が管理者と組んで、日常をシステム化していかなければならない。管理者とは、会社でいえば一般的には経理部門だ。ルールを決めたり、日常業務をルーチン化したりして、短期的な効率を重視する。

⑨桃太郎に例える
会社をつくりあげていくドラマは、じつは桃太郎と同じ。桃太郎は、鬼ヶ島に鬼退治に出かけようというアイデアを思いつく。アイデアを思いつく桃太郎は起業家だ。桃太郎が歩いていくと、そこにイヌが鬼退治に加わる。イヌは、主人に忠実に尽くすので実務家だ。次にサルが鬼退治に加わる。サルは知恵の象徴。システム化が重要な仕事である管理者の役割。
★ポイント
最後にキジ。キジは愛と勇気の象徴。グループ全体をまとめあげる、まとめ役。この役割のエネルギーが少ないと、社内はすぐにバラバラになってしまう。どんな人かといえば、社内でお母さんと呼ばれる存在。この人がいるとほっとするという存在だ。

⑩組織の崩壊(組織が崩壊する理由)
シナリオ1、
起業家はアイデアマン。アイデアが湧いてきて、それを実行しなければ気が済まない。セミナーに参加したり、本を読んだり、他の社長にあったりしては、情報を仕入れ、新しいアイデアを社内でやろうとする。社内を大混乱に突き落としといて、その後始末は実務家および管理者にやらせる。アイデアを出して実行しろと呼びかけるより、それを形にして、後始末するほうがよほど時間がかかる。だから社内はいつでも緊急事態。ほとんどの人は安定した、決まった仕事を求めている。だからなかなか定着しない。病気で休みがちになる。その結果、さらにミスが増えるという悪循環に入る。
★ポイント
そのうち実務家と管理者は、その後始末の仕事の後で飲みに行くようになり、起業家の悪口を言いはじめる。血も涙もない社長だってね。そこで二人は手を組んで、クーデターを起こすことになる。これが組織の崩壊だ。

シナリオ2、
さきほど話したシナリオ以外にも、組織の崩壊にはあと二つほどのシナリオがある。ひとつめのシナリオは、実務家が起業家に謀反を起こさない場合。この場合には、組織の中で誰も起業家の独走を止めることができない。なぜなら、起業家と管理者は水と油の関係だからだ。起業家は自由と混乱が大好きだ。管理者は規則と安定が好き。会社にとってどちらも必要なのだが、起業家のエネルギーが強すぎると、管理部門が弱体化する。
★ポイント
会社はいつになっても、システム化することができず、家業のままとどまってしまう。成長期前半は、起業家のエネルギーを活用する。後半から成熟期にかけては、管理者のエネルギーを活用する。

シナリオ3、
もうひとつのシナリオは、実務家と管理者が非常に強い場合。この場合には、社内を混乱させつづける起業家に嫌気がさして、彼をほっぽり出してしまう。会社に残るのは実務家と管理者。すると規則が非常に厳格になり、組織の硬直化が急速に進む。そして起業家いないから、新しいことが何もできず、徐々に衰退していく。

⑪シナリオを回避する方法
どうしたらこのシナリオから抜けられるか?鍵は二つある。ひとつは、社長がこのような成長ドラマのシナリオを知っているかどうかということだ。社長がこの知識を持っていれば、落とし穴にはまる前に、経営の目的を売り上げアップから、システム化に変更できる。
★ポイント
システム化すべきときに新しいことをはじめるのは、車体を組み立ている最中にアクセルを思いきり踏むようなもの。だから起業家が運転席に座るのはやめる。そして、実務家と管理者にハンドルを握ってもらう。その間、社内ではシステムがしっかり構築される。
起業家は遊んでいるうちに、また新しいアイデアが浮かんでくる。そしてシステム化が完了したときを見計らって、会社に戻る。また起業家の優れたアイデアで成長事業がスタートする。これが継続して成長できる会社の善循環サイクル。

⑫まとめ役を育てる。
第二の鍵は、社長がまとめ役となること。そして社員ひとりひとりがまとめ役の資質を育てていくことだね。さっきはまとめ役というのはお母さんのような存在だといったよね。小さい会社のうちはそうなんだけど、家業から企業になると、こんどはお父さん、つまり社長がまとめ役にならなければならないんだ。まとめ役としてのお母さんは、社員全員に愛を注ぐ。
★ポイント
子どもが成長した時のまとめ役は、お父さんのように「理念や哲学、生き方」を教えてくれる存在なんだ。そのような存在がいないと企業はまとまらない。異なる知性を持った人を理解し、彼らの能力を引き出すことができるか。それが会社の発展の原動力。

⑬最終ゴール
リーダーが生れるためには、起業家も、管理者も、そしてまとめ役も必要になる。組織にリーダーシップが宿るためには、それぞれのメンバーが適切な力を発揮することが大事。会社とはそこに集うひとりひとりが、本来の自分を発見する場所だ。そして宝を持ち帰る。宝とは、自分には力があるという自覚だ。ジグソーパズルを考えてみるとわかりやすい。そしてその旅の終わりに、ジグソーパズルのひとつのコマを持ち帰る。それを社員全員が持ち帰ることによって、会社は世の中に対して、ひとつ大きな絵を描くことができる。それぞれ自分にとって必要な道、価値ある道を選んで進んでいる。
★ポイント
その旅の終わりに、ひとりひとりがジグソーパズルのひとつのコマを持ち帰る。
それを人生で成し遂げたとき、すべてのコマがつながって、新しい段階に立つことができる。
それだけ、ひとりひとりが大きな使命を担っているということ。

長くなりましたが、企業から最終ゴールまで本の中で、目に留まった内容を整理しました。
整理した内容を自分の中でまとめると・・・

まずは1番近い人を大切にすることです。
夫婦という時間、経験、思い出、会話1番多く一緒に時間を過ごすだけでも、理解してくれていると勘違いしてしまいそうですが、価値観も日々おこる出来事も全てが変化し捉えることも違うので、お互いの行動や言動をよくみた中で、1番ていねいに言葉を伝え行動を取ることが大事だと思いました。そこから、会社で働く人を大切し人と人が繋がっていく。
またレベルや年齢が上がるにつれて、人を育てることで、その人から人が育っていくという役割があると思いました。男性の場合は特に、承認欲求や力の欲求が強く、自分の求めていることを優先してしまいがちになりますが、近い存在や周りの人、または自分自身でも、警告のシグナルを感じると思います。その時に1度リセットする瞬間が一瞬でも必要だと思いました。

最後に今回この本を読んで、だれもがこんな経験ある!こんな出来事知ってると思った人が多いと思います。
本にも書いてありましたが、映画に例えると、ひとつひとつの物語がすべて異なるものと認識されている。しかしそのシナリオのパターンのみに注意すれば、それはほんの数種類しかないことがわかると書いてありました。つまりほぼ同じパターンで会社はまわっているということです。それは家庭でも、周りとの人間関係にも同じパターンがあると思います。
ここは無意識に過ぎてしまいますが、少し起こる出来事や感じることに目を向けて見るだけでも、パターンが見えてくるのではないでしょうか。会社も人間関係も家庭も、パターンを見つけて事前にいい方に軌道修正していけると良いですね!まずは自分のパターンを楽しんで見つけたいと思います!