皆さん、こんにちは!有水愛佳です。
4月になりましたね!新しい環境や素敵な出会いが待っていると考えると、不安もありますがそれ以上にとてもワクワクした気持ちになります。 今年度も子どもたちと楽しく体操ができるように頑張っていきたいと思います!
さて、今回読んだ本は【人生は「挨拶の3秒」で変わる】です。
体操教室でも10個のテーマの中に「あいさつをする」が入っています。
いろんな場面や場所であいさつはしっかりしなさいと言われることが多いと思います。
なぜあいさつは大切なのか。
私が考えたのは、[第一印象を決めるもの・人とコミュニケーションをとる手段]だからだと思いました。ですがこの本には 【人生は「挨拶の3秒」で変わる】
【人生】が変わるとかいてあったので気になり、読むことにしました。
本文の中で気になった部分をピックアップしていきたいと思います。
●人の印象は、初対面の「挨拶」で決まる
人の印象は「顔や声から得られる雰囲気」で93%決定され、「会話の内容」が与える印象は、わずか7%しかないのです。(途中省略)
出会いの大切な場面で、「自分は口下手だから」と気後れする必要はまったくありません
むしろ、自信を持って、素直に「あなたに出会えたことが心から嬉しいです」という気持ちを表現するだけでよいのです。
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人の印象が挨拶で93%決まる割合が大きいことに驚きました。4月になり、新しい出会いがあると思うので、挨拶を率先して行っていきたいと思います。
●何気ない挨拶にも、きちんとした意味がある
「挨拶」とは、もともと「心を開いて、相手に近づく」という意味です。それは、「あなたと近づきたいんです」とか、「今日も一緒にやっていきましょう」という気持ちの表現であって、決して儀礼的に交わし合う言葉ではありません。
何かをされたから「ありがとう」ではない。そのことが自分にとって、それほどの嬉しいことだから「ありがとう」ということなのです。(途中省略)
ほかにも多くの挨拶言葉がありますが、それぞれが相手に対し、自分の「思い」を最高の形で表現するものです。そういった「思い」が、その挨拶を発するあなた自身の側に、ちゃんと込められているかどうかということ。
このような「思い」があってこそ、初めて「挨拶」は相手の心に届くわけです。
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思い返すと、私自身、挨拶をしないといけないと、義務のようになってしまっていることがあったように思います。ですが本文には、【決して儀礼的に交わし合う言葉ではありません。】と書いてありました。そして、【それぞれが相手に対し、自分の「思い」を最高の形で表現するものです】とも書かれています。
「挨拶」は奥が深いなと思ったのと同時に、今までしてきた挨拶は形だけのものであって、しっかり挨拶ができてなかったのかなと反省しました。
これからは、自分の思いも込めて挨拶ができるようにしていきたいと思います。
この本を読んで感じたことを、子どもたちにも伝えつつ、気持ちや思いが込められるような挨拶を心がけて、みんなが気持ちよく過ごせるようにしていきたいと思います。
2023年度もよろしくお願いいたします!