みなさんこんにちは!浜砂先生です!
夏休みも終わり、ほっと一息つかれている保護者の方が多いのではないかと思います。我が家もそのうちの1つ。笑
夏休みに有り余ったエネルギーを、幼稚園や小学校で発散してくれることを願うばかりです。。。
さて今回は、8月11日に米田功体操クラブ横浜教室で行われた、芳川恵子先生によるファミリーコーチングでの学びをお伝えしたいと思います。
ファミリーコーチングとは、
『なぜ、どのように人は行動するのか?』
という視点をもとに、「言うことを聞かせる・コントロールする」のではなく、子どもの気持ちや選択を尊重しながら、自信・主体性・挑戦する力を育てる関わり方を学びます。
言い換えると、「子どもを変えようとするのではなく、親の関わり方を変えることで、子どもの自信と良い親子関係を育てる学び」です。
今回の学びから、 印象に残ったことをピックアップして紹介したいと思います。
◆思い込み=正しさ
今回の学びを通して、自分の中にある「正しさ」について改めて考えるきっかけになりました。
私たちは誰もが、自分なりの「正しさ」を持っています。
「こうするべき」「普通はこうでしょ」
「あなたのためを思って言っている」
私自身も、これまでの経験や自分の価値観をもとに、「これが正しい」と無意識に決めつけてしまっていることがあると感じました。
自分の経験や価値観から生まれた『思い込み』を正しさとして握りしめてしまうと、いつの間にか、その正しさで相手を変えようとしたり、コントロールしたりしようとしてしまいます。
特に、大切な家族や我が子だからこそ、
「分かってほしい」「こうなってほしい」という気持ちは強くなります。
相手を大切に思っているからこそ生まれる気持ちでもありますが、根本的に相手を変えることはできません。
変えられるのは、自分の関わり方だけです。
だからこそ身につけたいのが、人間関係を壊す習慣ではなく、人との関係を良くするための習慣です。
『身につけたい7つの習慣』
・傾聴する・支援する・励ます・尊重する・受容する・信頼する・意見の違いについて交渉する
相手を変えようとするのではなく、「自分はどう関わるのか」を選択する。
自分の正しさを伝えることばかりに意識を向けるのではなく、まずは相手の話を聴き、「なぜそう思うのだろう?」と相手を理解しようとすることを大切にしたいと思いました。
◆子育てのしかたは学校では教えてもらえない
親になると、
「親なんだから、ちゃんとしないと」
「この子を正しい方向へ導かないと」
と思うことがあります。
でも考えてみると、子育てのしかたは学校で教わっているわけでもなく、親だからといって、すべての答えを知っているわけではありません。
だからこそ、親が子どもに「正解」を教え続けるのではなく、
「何がこの子にとって本当に幸せなのか。」
ということを真剣に考え続けること、そして親自身がどう生きるのかが大切なのだと思います。
子どもは、親の言葉以上に親の姿を見ています。
あいさつをする姿。
話を真剣に聞いてくれる姿。
失敗しても、また挑戦する姿。
「ごめんね」と素直に言える姿。
自分自身を大切にする姿。
子どもに「こうしなさい」と伝えるだけではなく、まず自分自身がその姿を見せることが大切なのだと感じました。
子どもにとって一番身近なロールモデルは、常に私たち親であるということ。
だからこそ、その姿を自信を持って見せられるように、自分自身の言葉や行動も意識して過ごしていきたいと思います。
子育てとは、親が子どもを育てるだけではなく、親も子どもとの関わりを通して、一緒に育っていくことなのかもしれませんね。
◆違いは違いであって『間違い』ではない
今回の学びの中でも、特に心に残ったのが「違いは違いであって『間違い』ではない」という考え方です。
親子であっても、夫婦であっても、一人ひとり違う人間です。
私たちには下記の『5つの基本的欲求』があり、その強さや満たし方も人によって違います。
【5つの基本的欲求】
生存の欲求:安全・安定、健康
愛・所属の欲求:愛、所属
力の欲求:達成感、承認、貢献、競争
自由の欲求:解放、変化、自分らしさ
楽しみの欲求:ユーモア、好奇心、学習・成長、創造性
このように、一人ひとり大切にしているものが違うからこそ、自分にとっての「幸せ」と、子どもにとっての「幸せ」も、同じとは限らないのだと改めて感じました。
一人ひとりが心の中に、自分だけの「幸せの宝箱」を持っている。
そして、その宝箱の中に大切にしまっているものが、人それぞれ違うという考え方がとても印象に残りました。
だからこそ、
「なんで分からないの?」ではなく、「あなたは何を大切にしているんだろう?」
「それは間違っている」ではなく、「私とは違うんだね」
そんなふうに、相手を否定するのではなく、相手のことを知ろうとする姿勢を大切にしていきたいと思います。
違いは、違いであって「間違い」ではありません。
自分の幸せの宝箱も大切にする。
そして、相手の幸せの宝箱も同じように尊重する。
「誰が正しいか」を決めるのではなく、家族一人ひとりが何を大切にしているのかを知る。
そのうえで、
「私たちは、どんな家族でありたい?」
を一緒に考えていくことが、本当の幸せにつながっていくのだと感じました。
今回の学びを通して、自分の「正しさ」を相手に押しつけるのではなく、まずは相手が大切にしているものを知ろうとすること、そして相手を変えようとするのではなく、自分自身の関わり方を選択することを大切にしていきたいと思いました。
私にとって今回で3回目となるファミリーコーチング。
その度に、反省の繰り返しです…。
でも私にとってこの講習は『確認』の場所です。
完璧じゃないからこそ、家族のために何ができるか?を改めて考え、実践していきたいと思います!
まだもう少し暑い日が続きますが、体調に気をつけてお過ごしください♪
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
浜砂慎吾