『弱さに一瞬で打ち勝つ無敵の言葉 超訳ベンジャミン・フランクリン』
こんにちは、曾根です。
だんだん涼しい日が増え、寒いと感じるようになってきましたね。年末が近づいてきているな…と感じます。
10月にアチーブメントの研修を受けてきました。今回は、そこで出会った『超訳ベンジャミン・フランクリン』の中から、特に印象に残った3つの言葉をご紹介します。
まず1つ目は、「減点式より加点式」です。
この項目では、お互いに良いところだけを見せて関係を始めると、あとは減点していくことになってしまうと書かれていました。付き合いたてのカップルがとても仲良しに見えていたのに、すぐに別れたと聞くと、お互いに期待しすぎていたのかなと思うことがあります。まさにこれかもしれませんね。
タイトルを見たときは、相手の良いところを見つけようという話なのかなと思いました。でも、読んでみると、まずは本当の自分を見せ合うことが大切なのだと感じました。人と関わる中で、良く思われたくて頑張ったり、相手に合わせたりすることもあります。もちろん相手への気遣いは必要ですが、ずっと背伸びをしていては、自分も疲れてしまうと思います。得意なことも苦手なことも知ったうえで、お互いの良さを見つけていけたら、無理のない関係を築いていけるのではないかと思いました。
仕事の仲間にも、それぞれ得意なこと、苦手なことがあります。お互いに頼り、助け合いながら仕事ができれば、相手の良さを認め合うことができ、仕事の成果にもつながると思います。仕事だけでなく、家族やパートナーとの生活でも同じことが言えると感じました。
2つ目は、「こういう人でわたしはありたい」です。
中でも、「すべての人から学びを得る」という考え方が心に残りました。自分と違う考え方に触れたとき、すぐには共感できないこともあります。でも、そこで「自分の考え方と違う」と終わらせてしまうと、気づけないこともあるのだと思います。なぜそう考えるのかを聞いてみたり、自分にはない良いところを探してみたりすると、物事の見え方も変わるかもしれません。
僕は「自分らしく生きたい」という思いが強いです。だからといって、自分と違う考えややり方を拒絶したいということではありません。自分らしさを大切にしながら、年齢や立場に関係なく、人から学べることも大切にしたいと感じました。
また、自分の悪い習慣に打ち克つことを「強さ」としている点も印象に残りました。人は楽な方へと流れがちです。僕もそうです。「健康のために運動したいけど、動きたくないな」「部屋の掃除をしたいけど、面倒臭いな」と、生活の中でつい逃げ道を作ってしまいます。周りと比べるだけでなく、自分自身の行動に目を向けて、こうした習慣を少しずつ変えていきたいと思いました。
3つ目は、「言葉より耳を鍛える」です。
僕は広報の仕事で、写真や動画などを通して、教室や選手の様子、スタッフの思いを伝えています。普段は「どう伝えるか」を考えることが多いですが、その前に「何を伝えたいのか」をしっかり聴くことが大切だと感じました。
会社のミッションである「子どもたちの可能性を広げる」という言葉も、わかっているつもりではあります。でも、本当にその思いに基づいて行動できているのかと聞かれたら、少し考えてしまいます。その言葉にどのような思いが込められているのか、日々の仕事でどう形にしていくのか。自分の中でわかったつもりにならず、社長や仲間の話に繰り返し耳を傾けることも必要だと思いました。
これは仕事だけでなく、普段の会話でも同じだと思います。自分の考えを伝えることに気持ちが向いて、相手の話をきちんと聴けているか、振り返るきっかけになりました。
今回、印象に残った3つの言葉を通して、自分にも相手にも完璧を求めすぎず、お互いから学ぶ姿勢を大切にしたいと思いました。
お互いの違いを知り、良いところから学び、相手の話に耳を傾ける。すぐに全部できるようになるわけではありませんが、日々のやり取りの中で少しずつ意識していきたいです。
曾根 強